Syntax highlighter

2011-05-19

かなりいいところまで来た感じ

RacketのR6RSテストのほぼすべてが通るようになった。
とりあえず通らないテストとしては、bound-identifier=?のテストの1つと、contribのテスト1つ。contribのテストは多分syntax-rulesがsyntax-caseのサブセットじゃないと通らないんじゃないかなぁと推測。
Sagittariusではsyntax-rulesはexplicit renamingで実装されているのでまぁいいかと。
bound-identifier=?のはそこまで厳密にrenamingが行われていないのと、まだまだsyntax-caseの実装が怪しいのとで原因不明。そのうち直ったらいいなぁとは思うが、この手続き自体あまり使わないので放置になるかな。
もう一つ、別環境でやったら通らなかったテストが、ポート周りのテストでstring->bytevectorとbytevector->stringを使ってるやつ。ファイルを介してテストを行うので、改行コードが処理系内部の改行コードとして処理されて通らない。ファイルを介さなければ普通にでる。気が向いたときに直そう。

ちょいちょい気になるのが、多分どこかでメモリ破壊を起こしてるんだろうなぁという出力結果が出るときがあるのだが、どこだ分からない上に、デバッガ使うと辿れない系のやつ。
見つけ次第つぶしてるけど果てしない。

ここからは愚痴。
ついでにVCでもコンパイルしようとVisual Studio 2010をインストール。っが、VCってC99に対応してないのね。結構手直しが必要になってる。特にmath.hのINFINITYとNANが面倒。あと、off_tのサイズが違うのでどうしようかな。off_t使ってるとこを全部int64_tにした方がいいだろうか?

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