Syntax highlighter

2013-09-13

訛り

(元ネタ Island Life - 訛りとか)
本題とは関係ない部分でなんとなく引っかかっていたのがなんとなく分かった気がしたのでつらつらと書いてみることにした。

オランダでは英語はほぼ全ての人にとって第二外国語であるといえる。もちろんイギリス人もいるし、アメリカ人やカナダ人、オーストラリア人だって住んでいるので例外もままある。そうすると、まぁ大抵の人がしゃべる英語は訛っているわけだ。

もちろん個人差はあるし、中にはすごく綺麗(典型的)な英国訛りでしゃべる人もいれば、がちがちのインディアン訛りで何言ってるのか理解するのに苦労するなんて人もいる。(インド人を例にあげたのに特に理由はない。別にスペインでもフランスでもいい。ロマンス系言語訛りはひどく聞きづらいし。)

僕の職場はかなり多国籍で東は日本(俺だよ!)から西はカナダや南米とまぁ多種多用である(最近は中東出身の同僚が増えてきた感もあるが。) 会社自体はそんなに大きくないので、人は少ないのだが、これだけ種類があるとまぁ慣れる。自分の英語の発音がどれほど訛っているのかというのは実に知りようがなくて(だれも指摘しないし)、少なくとも意思疎通は問題なくできるレベルではあると思う。ただ、確実にいえるのは、いい悪いは別にして、昔と思うと発音が大分変わったなぁということ。Tomatoがトメイトからトマートになったとか、そんなレベルではあるが。

本題に絡みそうなところに無理やり戻すと、北米(特にアメリカ)出身の人は特に訛りや別名に対して非寛容であるというのが経験から学んだこと。たとえば、aubergineとかcourgetteはほぼ通じない。ついでに同じwaterでも「ウォータ」では通じない(飛行機内で通じなかった経験あり)。個人的にPGが対象にしているのはおそらく米国内のみの話じゃないかなぁと思ったりはする。あの国ほどに言語に非寛容な国は後フランスぐらいしか知らん。

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